礼拝2014年3月9日

2014年3月9日のメッセージ

「恵みの管理人」
礼拝を捧げる救われた友を見るたび
に本当に嬉しく思います。友が神様
に恵まれているのを見てこちらも嬉
しくなってきます。
聖ペテロは私たちを
「恵みの管理人」と言います。
私たちは、クリスチャンだと外部の
人から宗教者のように思われがちで
すが、特別な存在ではありません。
宗教をしているつもりもありません。
私は宗教をしているつもりはありま
せん。生きておられる唯一の創造者
を信じているだけです。良いことを
行ったからクリスチャンでもありま
せん。
神様の愛と恵みを知り受け取った人
間。ただそれだけなのです。
こんな意地汚く、どうしようもない
ありのままの私を愛してくださる
天のお父さんだと知ったのです。
私たちを一方的に愛して下さり、
命の主権者である神様はキリストの
犠牲の故に命を保証してくださると
いう法則を啓示してくださったので
す。
神の前にマイナスであった私をゼロ
に戻してくださり更に聖霊によりて
プラスにしてくださる。
この世の存在理由が分かった。
生きる意味が分かった。
生きる価値があるのだと知った
生まれてきて良かった。
生きてて良かった。
大きな神の愛の中で命が与えられた
事を知り得たのです。
愛する人が、この事実を知り
神に恵まれることが私の喜びです。
私は「恵みの管理人」です。
日曜日の礼拝に出れない人も多くい
ます。日曜日の礼拝に参加する事で
救われるのではありません。
神はその人の信仰(神の愛を真実に
受けとめている関係)を見られます。
私はそんな人のためにもその人の
都合に合わせて家庭礼拝を積極的に
しています。その人が神の恵みを
ますます得ていただき分かち合うた
めです。「恵みの管理人」の仕事で
す。
自分の中に神様の恵がキープするこ
とがこの地上での信仰生活です。そ
して神がどれだけ大きな愛を私たち
に持っておられるかを多くの人に示
すこと。このことが神様の意図なの
です。私たちがキリストを通して掲
示される神の慈愛により完成されて
行き、一人でも多くの人が神様の
愛を知って神の元に帰る事が父の御
心です。
あなたの中に神の恵みがいつも管理
されているでしょうか?祈りと御言
葉と賛美で神様の恵みで満たされま
しょう。それは神様の御意志なので、そ
のために神様は必要な物をお与えに
なります。
あなたがたは自分の罪過と罪との中
に死んでいた者であって、そのころ
は、それらの罪の中にあってこの世
の流れに従い、空中の権威を持つ支
配者として今も不従順の子らの中に
働いている霊に従って、歩んでいま
した。私たちもみな、かつては不従
順の子らの中にあって、自分の肉の
欲の中に生き、肉と心の望むままを
行い、ほかの人たちと同じように、
生まれながら御怒りを受けるべき子
らでした。
しかし、あわれみ豊かな神は、私た
ちを愛してくださったその大きな愛
のゆえに、罪過の中に死んでいたこ
の私たちをキリストとともに生かし、
──あなたがたが救われたのは、た
だ恵みによるのです─キリスト・イ
エスにおいて、ともによみがえらせ、
ともに天の所にすわらせてください
ました。
それは、あとに来る世々において、
このすぐれて豊かな御恵みを、キリ
スト・イエスにおいて私たちに賜る
慈愛によって明らかにお示しになる
ためでした。
あなたがたは、恵みのゆえに、信仰
によって救われたのです。それは、
自分自身から出たことではなく、神
からの賜物です。行いによるのでは
ありません。だれも誇ることのない
ためです。
私たちは神の作品であって、良い行
いをするためにキリスト・イエスに
あって造られたのです。神は、私た
ちが良い行いに歩むように、その良
い行いをもあらかじめ備えてくださ
ったのです。
エペソ人への手紙 2:1~10
何よりもまず、互の愛を熱く保ちな
さい。愛は多くの罪をおおうもので
ある。不平を言わずに、互にもてな
し合いなさい。あなたがたは、それ
ぞれ賜物をいただいているのだから、
神のさまざまな恵みの良き管理人と
して、それをお互のために役立てる
べきである。
ペテロ第1の手紙 4:8~10