牧師徒然 「求める人ではなく 与える人に成ろう。」

牧師徒然
求める人ではなく
与える人に成ろう。
私はグリュックスクレー
と言うバンドで歌ってます。
以前は私なんか人前で
歌うなんでありえないと
思ってました。
歌は下手くそで人前で
聞かせられるものでは
ありませんでした。
今、私は人前で自信を
持って歌います。
誰がどう思うとも、
気にしないで歌います。
人からの評価は求めません。
ただ、私は聴く人々に
神の愛と喜びを
与えたいのです。
神を信じる幸せを
伝えたいのです。
ただそれだけです。
その為に人前で歌って
しゃべるのです。
多くの人は自分
のした事や、
自分の作った物を
誉めて欲しいと
思うのは当たり前で
普通ですが、
それでは自分の栄光を
人々から求めているだけで、
評価が得られなければ
落ち込むだけです。
極端な話、逆恨みまで
する人がいるかも知れません。
それは愚かな事だと思います。
私は自分の歌を評価して
欲しいのではなく、
自分をこのように
してくださった
イエス様を
紹介したいのです。
誰かに、谷村さんの
歌い方は嫌いだ!
と言われた事が
ありましたが、
全く気にしません。
谷村さんの歌い方が
好きで聞いてくれる
人が少数でもいるからです。
私の歌う目的は、
聴いてくださる方に
幸せを与えたいのです。
自分の栄誉を
求める人は
それを得る事は
出来ません。
しかし、
神様の愛と幸せを
与えようとする人には
聖書によると、必ず、
それがその人に残るか
あなたに必ず帰って来ます。
不渡りは無いのです。
見返りや報いは人に
求める者ではなく
神様に求めてください。
人には神様の愛と平安、
幸せをお送りしましょう。
自分を人前で歌えるから
かっこいいなどと自分で
思いません。はっきり言って
下手です。ギターもそんなに
上手ではありません。
少しだけ歌い方が谷村さんに
似ているだけです。
ただ、人が見てどう思うか
配慮は大切で、磨きを
かけております。
どんな動機で
歌うのかが問題です。
どんな動機で
人に施すのか?
どんな動機で
人に与えるのか?
どんな動機で
人に話をするのか?
誰かに見返りを
求めるなら
その行為は全て空しい
ものとなります。
私は常に神の国の為に
あらゆる事をいたします。
その方が快適で楽です。
人を裁く事が無くなるでしょう。
人を恐れる事は無くなるでしょう。
人からの見返りが
無くても満足するでしょう。