仏教とキリスト教の違い

この方は仏教浄土真宗の専門家なのですが、
良くキリスト教の事を良く理解されておられます。
ただそこに聖書の記述が事実なのだと言う
信仰心が無いためにおとぎ話にしか
聞こえないとは思います。
仏教は自力本願で自業自得
キリスト教は他力本願で神の計らいがあり、
救いの約束があるという事です。
キリスト教は信じるだけで
救われると言う他力本願と
思われがちですが、信仰による
行いで最後の審判に問われます。
信じていたのか偽物かどうかを
計られ裁かれる時が来ます。
ヒトラーは熱心なクリスチャンですが
彼はどうでしょう。プーチンも
クリスチャンですがどうでしょう?
大切なのは、神が居られると言う事実を、
真理として受け止めているかどうかが重要です。
神の裁きを恐れるなら争いは起こせない。
死後の世界があるかないか?
それはお釈迦さまでも分からないのです。
蘇られたイエスキリストは
死後の世界の約束を私達にされました。
彼は創造主であり神であるからです。
命を与える事が出来る方です。
レリジョン=神との関係修復です。
イエス様は神と人との仲介者です。
仏教とキリスト教の教えの大きな差は
死後の救いに約束があるかないかです。
仏教には死後の救いの約束が無いのです。
お釈迦様は人だからそんな約束はできないのです。
仏教は煩浴煩悩を超越し悟りを得た人が
カルマ(業)から解脱すると言う事が
仏(悟った者)になるという事ですが、
自力本願であって約束も無いし
基準も無いし、裁き主も無いのですね。
約束ができるのは私達をお創りになった
創造主であるイエス様だけだという事です。
神が居なければ、仏教も素晴らしい教えです。
神が居なければ、救いの約束も無いという事です。
創造主としての神の存在を求める人は幸いだと思います。