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主イエス様の戒めを守る

2024年10月6日


牧師徒然
主イエス様の戒めを守る。
「自分を愛する如く、隣人を愛せよ」
それを守る事が神を愛する事になる。
この戒めを守る事が目的ではないです。
神によって造られた人の目的は
「神の国と義を求める」事だと
イエス様は言います。
自分を愛する事は当然だと思いますが
本当は自分の事を愛せてない人が多いです。
人は誰かから愛されていないと、
自分で自分を満足できないんですね。
自分が尊い存在だと想えずにいるので
何とか自分を満足させようとしています。
これが承認欲求です。
これを受ける必要は先ずは親の愛です。
しかし、親が親の愛を知らずに育ち、
その親が子供を育てるので
子供は親の承認欲求の為に
存在させられています。
親は子供を自分の所有物として、
自分の思い通りに動かそうとします。
思い通りにならないとなると、
虐待する言動が出てきます。
できの悪い子供を粗雑に扱って、
子供に当たって来るのですね。
子供を残念な存在にするので
扱いが雑になるのです。
それは愛されていないという事です。
そこに愛は無く、親の為の道具ですね。
道具が気に入らなかったら買い替える事が
できますが、子供はできません。
リストカットする子供がいるのは
愛の欠如の結果だと言えます。
学校で友人からのいじめで
自殺するのもそれぞれの親の愛が
無いからだと私は思います。
自分が愛されている事、
大切にされている人が居る事に
気付く必要があるのですね。
ですので先ずは親の愛が必要なんですね。
しかし、親も愛情を知らないで
親になるわけですから愛を継承する
事は難しいです。
そこで、私は主イエス様を通して
神様の無償の愛と出会う必要があると
人生において結論づける事が出来ました。
イエスキリストの十字架は史実です。
それは神の全人類への愛の現れです。
それを知る事が
自分を愛する事に繋がっていきます。
こんな自分を愛する事を
気付かせてくれる方が神様である
創造主である主イエス様です。
神様の愛が注入されるように
してくださる事が聖書に書いてます。
人はこれで新しく作り変えられます。