ガラテヤ書5:15
気をつけなさい。互いに、
かみつき合ったり、
食い合ったりしているなら、
互いの間で滅ぼされて
しまいます。
イエス様を信じていると
言いながら信徒同士がいがみ合い
噛みつき合って、争っているなら
滅ぼされるとあります。
その人はこの世での
神の国を求めておらず、
神の平和を見出そうとしない
人であって、それは不信仰である
と言えます。イエス様の戒めである
「互いに愛し合う」を無視する人です。
主の戒めを意識しない人は不信仰で
その人は罪の状態の中に居る人です。
不信仰とは神を信頼せずに
神の御心と目的を全く意識せず
求めていないからです。
自己実現しか求めていないから、
争いになるのです。
その生き方は信仰では無いと言う
事が言えると思います。
神の国と義を求めて生きる。
これが信仰者の生き方です。
神の国とはこの世に互いに愛し合う
戒めに従い平和な関係を造り、
この世で神の栄光の存在と成る事です。
これは「主の祈り」を願う人です。
主の祈りは私達にこう願いなさいと
いう事です。教会が真の神の国であり、
平和を望まれる場所であるのに
互いに争っているなら、それは
神の御心に反逆していると成ります。
それが、罪であり、滅ぼされると
パウロは言うのでしょう。