救われる信仰とは
「あなたがたは、恵みのゆえに、
信仰によって救われたのです。それは、
自分自身から出たことではなく、
神からの賜物です。
行いによるのではありません。
だれも誇ることのないためです」
(エペソ 2:8〜9)
信仰により救われるのが
聖書の絶対的救いの法則です。
では、「信仰」とはどういう事でしょう。
信仰とは原語でピスティスで
信頼関係の状態です。
信頼関係とはその状態を維持させる事です。
信仰告白を一度しただけで救いは無くならない
とあるキリスト者は言いますが、
信仰とは信頼関係を維持させる状態です。
ですので、一度信仰告白しても
罪の中に戻る(信じない状態)なら
救われない可能性があります。
ですので信仰生活とはイエス様の
御言葉によりイエス様と共に
歩く人が信頼関係を維持する
信仰の人なのです。
イエス様のたとえ話では、
神の御心に生きようとしない人は
救われないと言う結果になると
読める箇所は多数ございます。
キリストの十字架ではアダムの罪過、
違反が赦されました事が神の一方的な恵みです。
その一方的な恵みとして神の愛と赦しを信じる事です。
しかし、罪の問題は個々の信仰によって
罪の状態から義の状態とされます。
ですので、信仰(神との信頼関係の生き方)
を維持する事が救いの達成に至るのです。
神の御言葉に従う人こそが信仰の人です。
イエス様はそれを福音書で詳しく
説明しております。
兄弟姉妹が互いに愛し合うことが
イエス様の戒めです。この戒めを守る事が
イエス様を愛し信じる信仰だと言えます。