父の御心とは何なのか

メッセージ

わたしに向かって
『主よ、主よ』と言う者が
みな天の御国に入るのではなく、
天におられるわたしの
父のみこころを行う者が入るのです。
マタイ伝7:21
この御言葉で、ある異端宗教団体や
カルト的教会が信徒をコントロール
するので要注意ですが、
この御言葉のかなめは
「父の御心」です。
父の御心とは何なのかという事です。
少し話は反れますが、
日本での一番多くの人が属している
仏教派は「浄土宗」や「浄土真宗」です。
同じ路線であるといえますが、
本質は「専修念仏」といって
南無阿弥陀仏だけ唱えていれば
死後極楽浄土に行けると言う教えです。
またそれが戒律だそうです。
凄く簡単で良いですね。
「南無」=帰依する、立ち帰る、信じると言う
意味です。「阿弥陀」とは「無量の光」
とか「永遠の前から永遠に在る」と言う
意味だそうです。聖書の神は「神は光であり、
光の中にお住いの方」
「永遠の前から永遠に有って有る方」
聖書の神と同じ表現ですね。
浄土宗は大乗仏教と言いますが、それまでの
自力での修行によって人間の悟りを得る
と言う小乗仏教思想から、キリスト教と同じ
信じれば救われると言う話に全く変わったのです。
初めにお釈迦さんが教えた教えから全く
代わってしまったのです。これはキリスト教の
影響を受けた可能性がありますね。

浄土宗にはキリスト教のように
「互いに愛し合う」
と言う戒律が無いのですね。
阿弥陀様を連呼して唱えていれば救われる
教えが浄土宗なんですね。
しかし、阿弥陀仏は架空の存在です。
約束は何処にもありません。

イエスキリストは史実で存在され、
神の子として預言通りこの世に降りて来られ
十字架に掛かり3日目に甦られました。
その方が神であり救い主であると
信じる人が救われます。

そこで、このマタイ7:21を見てみますと、
「主よ主よ」と唱えれば救われるのでは
無く、父の御心を実践する人が死後の救いに
いたると主イエス様は言われます。

よくパウロが信じだけで救いは在ると
主張する方がおられますが、一箇所だけとって
それを主張します。パウロの手紙全体を読めば
容易に理解する事が出来ますが、
「信仰による救い」を解きます。その信仰とは、
聖霊の導きによって主の戒めに従う人です。
救われる神の子に成る方法をロマ書8章で説明します。
この後マタイ7:23には、「不法を行う者」 
は神に受け入れてもらえないとあります。
その後イエス様の御言葉を聴いて行わない人
が不法を行う人だと理解できます。

イエス様の新しい戒めは「互いに愛し合う事」
これに尽きます。この戒めを守ろうとしない人が
不法を行う人だという事です。

マタイ25章で裁きの時に右と左、羊と山羊
に分けられると言う話が出てきます。
その後述に続く例えの説明は
「私の愛する兄弟姉妹と互いに愛していたか?」
と言う事なのです。
ヨハネの手紙でもイエス様を信じていながら
兄弟姉妹を愛さないならそれは偽物だと言います。
「互いに愛する」と言うイエス様の新しい戒めを
守る事が今の神の法です。
イエス様を信じるとは「互いに愛し合う」
この事を実践している人です。
信じるだけ、またイエス様を主よと呼ぶだけで
救われると言う事は無いのです。

心で信じる人とは、イエス様の御言葉に従う人だと
いう事です。

皆様の教会ではいかがでしょうか?
本当に愛し合っている教会でしょうか?
信徒同士いがみ合ったり、争い合ったり
党派心や分裂、また、牧師への批判を
していないでしょうか?
平和を造り、一つになろうとしないなら
互いに滅ぼされるとパウロはガラテヤ書
5章で警告します。

主イエス様は「先ず神の国と義を求めなさい」
と言われました。
教会に神の国を見出す事が大切です。
「主の祈り」では「御国を来たらせたまえ」
と願うのにどうして教会の中で
争いを起こすのでしょう。
どうして赦し合い、理解し合わないのでしょう。

それは自己中心の肉の思いが勝っているからです。
神のみこころを求める人は聖霊によって
主の戒め、御言葉に従って生きる人です。

「神様の御国を求める」ことを神が私達に
要求されているのです。

主の祈りを祈る事は

「神の御心を私にもさせてください」
と願う事です。
「今日もこの私を神の国の為に使ってください」
と願うのが「主の祈り」の本質だと思います。

ですので、
神が全てをコントロールして人間の自由意思など
無いと言う予定説の考え方では、
この「主の祈り」が蔑ろにされてしまうと思います。

神は神の御心を行おうとする人、すなわち
神の国の為に協力する人を
神の子として下さり神の民としてくださる
と私は信じます。
「私は主イエス様の夢に成りたい」
このように願うのが救われる
信仰者の在り方だと信じております。

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