礼拝2013年3月10日

2013年3月10日主日礼拝のメッセージ
愛は恐れをとり除く                            
ヨハネ第1の手紙4:13~21
神から愛されている確信は、聖霊からの賜物です。
人間自身の考えではけして神の愛を知ることができないんです。
イエスキリストの十字架を通して神の愛を知ることができますが、
いくら説明を受けても理屈では、こんなこと理解できないんです。
そこで神様にこの聖霊を求める事が必要になります。聖霊によってのみ、神の愛を知る(体験)わけです。
①神は愛である。 ②神が造った人類を愛している ③私たちが互に愛する事で神の愛が全うされる。
この3つの事柄が私たちの内に現れます。
この神の愛の手本を具現的に示されたのがイエス様です。
「友のために命を捨てること。これ以上大きな愛は無い」と語られました。
私たちがイエス様に習って生きる事を示されたのです。
多くの場合、人はどれだけのことをしたのかその功績を見て相対的に判断されます。
しかし、神様は私たちがどれだけ愛したのかと言う事で本物かどうかを見分けられるお方なのです。
神の愛を知ったものは、誰にも裁かれることのない全く別の次元に移されます。
ですから、完全な神の愛である赦しの中にあるものは誰にも裁かれずに平安の中にあるのです。
誰がどう言おうとも神に愛されたものは、誰にも、恐ることなく大胆に強く生きる事が
神の愛の中にあって可能になります。
要するに、創造主である全知全能の神様が味方になってくださった事を知るのです。
特に日本人は霊的に恐るているので、先祖を崇拝します。これによって呪縛される事が多いんです。
これは愛の仕業でないことが明白なのですが、知らぬ間にその虜になってしまうのです。
それだけではありません、社会の中でもパワハラとか体罰等に恐れて我慢している人はたくさんいます。
そのような中で恐れている私たちを強くしてくださるのは、神の愛だけです。
この世で勝つのは誰か?完全な神の愛の中にあるものです。
神の愛の中に入る道は神の御子イエスキリストを信じる他はありません。
心からおすすめします。