よつばキリスト教会のネーミングの理由

2018年2月15日 ·


よつばキリスト教会のネーミングの理由

あるかたから質問されました。

どうして、「よつば」と言う名前にされたんですか?
聖書に「よつば」って出てきますか?

「よつば」は聖書には出てきません。
「よつば」のイメージは「幸せ」です。

幸せを分ちあえる教会にしたいんです。

神様が与えてくださる「信仰・希望・愛」そこから生まれる
「幸せ」という4枚の葉っぱです。

そして、その良いイメージを持ってもらいたいのは
クリスチャン対象ではなく、幸せを得たい人々の為です。

私はクリスチャンという呼び方は好きではありません。
何故なら、クリスチャンと言う呼び方は、
ついつい特別な思いを持たせ傲慢になるからです。
自分が特別な存在だと錯覚するんですね。
神様の愛は全人類等しくあるのに
自分だけ特別かのように思う人があるのです。
キリストがこの地上に来られた時のユダヤ人は
そんなところがありました。祖先アブラハムのゆえに
神様に特別に選ばれたと言う選民思想です。

しかし、イエスキリストはユダヤ人ではなく、
ユダヤ人から嫌われていたというサマリヤ人を大切にするんですね。
サマリア人が嫌われていたのは、ここでは説明しません。
歴史的な背景があるので割愛します。
知りたい方は調べてください。

私たちは神様に赦された罪びとです。
義人では無く、赦された罪びとです。
その位置に立つ必要があります。

クリスチャンでない人が罪人で
クリスチャンが義人ではなく、
全ての人は同じで、赦された罪びとです。
神様は人の上に人を造っていないのです。

全ての人は神様に愛されるべき存在です。

それを知っているか知らないかだけの差なのです。

その神様の大きな愛を知って分ちあう事で
私たちは新しく生まれ変わり新しくされていくのです。

「よつば」を発見した時の喜びを分かち合いたい。

集う人全てが「生まれて来て良かった」
と言える、そのような教会にしたいと願ってます。

このよつばはネーミングした翌々日(2017年5月8日)に
探すことなくすぐに見つけた。実際のよつばのクローバーです。