聖書の要約と神の目的

2023年1月11日

聖書の要約と神の目的
①神は自ら永遠の前から居られる。
②神(主イエス)がこの世、宇宙と星々、
 太陽、月、地球を創った。
③神(主イエス)はあらゆる植物と動物、
 人間を造り地球上に住まわせた
④最初の人間アダムは
 神の約束を破って肉体の死後の
 霊的な命も滅亡する定めになる。
⑤そのアダムの故にアダムの子孫
 (全人類)は滅亡の裁きが決まった。
 私達はアダムの分身である。
 アダムの死罪が適応されている。
⑥そのアダムの身代わりとして
 神の御子が肉体を持つキリスト
 として十字架に架かるため、
 この世にマリアを通して
 人間の姿で降臨される。
 その方が主イエスキリストです。
⑦アダム(全人類)の死罪の身代り
 となって死罪を帳消しにされた。
 ここに神の愛が示された。
 全人類の罪を赦す為に
 自分の命を犠牲にした。
⑧そして、キリストは
 3日目に父なる神によって甦った。
 イエス様を信じる者は肉体の死後
 の命(霊魂)に永遠の命、神の国に
 入る事が出来るようにしてくださった。
 聖霊を下さり神の子としての身分を
 回復してくださる。
⑨このイエス様を信じるだけで
 永遠の死滅から永遠の命を約束される。
 それが聖書の福音(神からの良い知らせ)です。
⑩キリストは天に上り、再臨される。
 今現在再臨を持っている時です。
⑪キリストが王となる1000年王国が
 この世界に現れる。
⑫最後にこの1000年王国も天地万物
 宇宙もろとも処分されなくなってしまう。
 悪魔と悪霊たち(堕天使)も処分され、
 イエス様が裁判長となりすべての
 人がイエス様の前で裁かれます。
 イエス様を信じた人たちは裁かれずに
 神の国の住民となり神と共に永遠に
 神の愛の中で暮らす神の子となります。
これが聖書のあらすじです。
神の計画が書かれております。
神を信じて生きる人だけが
救われる事になりますが
神の目的は
神が作ったこの世と言う闇の舞台で
神無しで生きる事、
神の言葉に反抗して
互いに愛さず信頼関係を
保持せずに、
自己中心で生きる事が
平和の国を決して創る事が
出来ないと言う事を悟らせ、
愛すると言う事は
どういうことか
神が命を懸けて
神の愛の深さを自ら
私達に示す事の出来る
この世を造られたのです。
神の国では神が命を捨てる
事など出来ないのです。
この世であれば肉体を持つ事で
犠牲を愛を現わす事が出来る。
神ご自身が命を懸けて
愛を現わすために
この世を造られたのですね。
神は人に神を求める者を
探しておられます。
神の愛を知りたいと
想う人を探しておられます。
それは神の愛を知って
神との信頼関係を築いて
神の国の民、神の子と
なる人の選びをなさっている
のです。その証印が聖霊です。
神との信頼関係を
持とうとしない
問題児を神の国に
置く事は出来ないのです。
それを最初に犯したのが
堕天使の悪魔ですね。
自分の考えを主張し
神の言葉に反する人には
神の国の平和が
損なわれてしまうからです。
だからイエス様は
「平和を作り出すものは幸いです
 神の子と呼ばれるであろう」と
言われたのです。
その練習場所が教会ですね。
教会で批判したり非難したり
互いに噛み合って争いごとを
いつも起こしている人は
神の国にふさわしくない
と言う事になるでしょう。
イエス様は
「私が愛したようにあなた方も
 互いに愛し合いなさい」
と言われた事が神の子となる
最も大切な戒めになると言えます。
主の祈りでこの世に
「神の国を来たらせたまえ」
とは、主が愛されたように
互いに愛し赦し合う事で
平和を造る関係の交わりを
持つ事です。
イエス様を通して神の愛を知り
互いに愛して赦し合う場所が
先ずはキリストの教会でなければ
いけないと思うのです。
それなのに、
教会で自分の考えに
合わないからと言って
文句を言って
教会をかき乱す人には、
残念ながら神の国で
平和を作り出す資格は
無いという事です。
互いに理解し合い
赦し合い認め合い
神の憐れみを持って
一つになる事が
私達に求められている事
だと言えます。