日本人の宗教感は___1/14

“これらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を得るためです。世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。」"
ヨハネ16:33イエス様と共にあるなら悪魔やこの世の実情に恐れる必要はありません。

日本人の宗教感は、災難や苦難が来るのは神の怒りや呪い、怨念、祟りや鬼神の暴れ、そのような得体のしれない見えない霊的存在に恐れているだけなんですね。鎮魂祭や地鎮祭、供養、厄除け、お守り、慰霊祭などの祭事があります。怒らないでください。鎮まってください。となだめているだけなのです。そこに愛する事の大切とか愛し合う事、赦し合う事などの教えは全くありません。人は正体が分からないものには恐怖を感じます。トラックで追いかけられる「激突」と言う映画もそのイメージがありますね。その正体が分からないから更に怖いんですね。イエス様はこの世の神と呼ばれた悪魔に打ち勝ってこの世の勝利者となったお方です。この方の共に歩くならば何の恐れを持つ必要も無いのです。肉体の死があっても永遠の命が保証されているからです。真の神以外の霊的な存在に恐れるのは信仰が無いと言う事になります。