「好き」と「愛する」は同じではない。

「好き」と「愛する」は同じではない。
「好き嫌い」は自己満足を得るための自己中心。
「愛する」は相手の側に立った
考え方や意志です。
愛すると言う実践は自己感情でなく
神様のご意志に沿う事で
神様中心的になります。
「好き」は自己感情を満足させる目的
「愛する」はどんな相手でも
人格を尊重するという事で
自己感情で好き嫌いを決めるのではなく、
例え嫌な人間でも相手を大切にしなければ
いけないと言う「考え方」を
選ぶ意志なのです。
「愛する」は感情でなく意志なのです。
簡単に言えば、
「あいつは嫌いだから愛せない!」
ではなく、
「あいつは嫌いだけれど愛さなアカン!」
と言う事になるのです。
聖書の神様である人間を造られた
創造主イエス様はそれを教えています。
「私が造った全ての人間を愛したから
あなた方も互いに愛し合いなさい。」
これが神様の意思を尊重する事で
神様を愛する事の生き様になります。
自己中心でなく神中心で生きる事です。
「愛し合う」という事は、
神の平和を造り出し、
「神の国を来たらせたまえ」
と言う神様の願望を
実現するために与えられた
大切な戒めなのですね。
※ウメジローさん