礼拝2013年3月29日

2013年3月29日金曜日 受難日礼拝のメッセージ

29日の金曜日は受難日イエス様が十字架にお掛かりになった日です。
この映画は私も見ましたが、とにかくムチのシーンは酷い絵でした。ムチのシーンでは涙が止まらなくなりました。「そこまでして私たちを愛してくださるのですか・・・・」と感動で震えてきました。信じていない人にとってはただグロテクスな絵にしか見えないでしょうけれども、知っているものには神の愛と情熱がひしひしと伝わるシーンでした。今までにもキリストの映画はたくさんありましたが、これほどまでにリアルさが表現された映画はありませんでした。「パッション」題名の通り伝わってきました。
”キリストは何故十字架に” と言う疑問は私も小さい頃の疑問でした。全くワケがわかりません。多くの欧米の外国人が信じる理由が必ずあると思いましたが、近所に教えてくださる方はいませんでした。過去日本でも多くの殉教者がいました。特に長崎では多くの殉教者の血で染められました。そこまでして信じることを捨てない宗教って何?死んだら終わりじゃないの?これは気狂いとしか見えないです。
しかし、そこに命を捨ててまで信じれる真実があったのです。信じる向こうには永遠の命が約束されております。その事実を、イエス様が死ぬだけで終わったのでは無く、朽ちない体に蘇ったのです。聖書をとおして、それを事実として私たちに示してくださいました。それだけでなく、現代の私たちにも聖霊様をくださることによって保証してくださると言う事実を体験できるのです。
そう、これを読んでいるあなた!あなたのためにもイエス様は十字架で苦しんだのです。あなたの罪の身代わりとなって、苦しみを耐え忍ばれたのです。神の愛は自分の命を捨てるほどに私たちに臨んでいるのです。これを信じる人は幸いです。神の国で永遠の命を受け取ることができるのです。 心からお勧めします。