律法主義者と言うのは

律法主義者と言うのは、
自分が神に裁かれない為、
救われる為に戒めを守る人です。
自分の行いを正しいとする人です。
これは残念ながら間違ってます。
戒めにはそれを守る目的があるのです。
それは神の平和な御国
を造るための手段なのです。
日本国憲法があるの目的は
国民が平和に暮らすための目的です。
それと同じように
律法の目的は人を裁く為では無くて
神様の願いや御心に沿った生き方を
同じ思いで生きるためのルールなのです。
新しい主の戒めは十戒に代わり、
互に愛し合う事、赦し合う事、
裁き合わない事です。
「神の国と義を求めなさい」
と主は言われます。
神の国とは神の支配です。
神の支配されるところに、
神の願望がありその為に
ルールが設けられております。
ルールを守るために生きるのではなく、
神の願い、御心を一緒に思い
共に歩く事が目的になれば良いのです。
その目的故にルールを守るのです。
本末転倒にならないように
「主の祈り」を願って行きましょう。
それは「神様の夢になりたい」
という事をいつも思う事です。
できなくても良いので
その意思を持つ事です。
これが神の義と成ります。
裁き合わない事これは平和な国を
作るための手段であるという事です。
これをしたから裁かれると言う
恐れから、神を愛し互いに愛することで
全て解放されます。
愛は律法を全うするのです。🍀