どんな指導者かが問題です。

キリスト教会も
いろいろありますが
どんな指導者かが問題です。
偽指導者に騙されない為に
「主よ主よと言う者が皆
 天国に入るのではない、
 父の御心を行う者だけが・・」
とマタイ7章にあります。
この聖句を引用して脅迫する
指導者は少なくないようです。
しかし、ここの御言葉は
偽物か本物かを見分けなさいと
信徒に警戒を促す御言葉です。
偽者であっても
素晴らしい讃美をし、
祈りも流暢にいたします。
教会の務めをそつなくこなし、
奇跡も現わし、病の癒し、
悪霊も追い出し、
預言や御言葉も語る。
残念ながらそんな力が
偽物でも起こす事が
普通に出来るようです。
何故ならそれは神が
されているからです。
その人の力ではありません。
そんな力を見せられると
誰でもその人が神の人、
聖人に見えてくるんですよね。
それに騙されないでください。
そんな力が現れるとみんなその人を
崇めるようになり神の人として
一目を置くようになります。
そして、偽物は霊的高慢になり
神様の権威を持とうとします。
しかし、イエス様はそこに
釘を刺しております。
偽物の指導者を見分けるコツは
不法を行うと言うのが見極め方です。
偽物はイエス様の戒めを実行しない。
また悪い心や野心から、
悪い言葉もついつい出てくる。
本物と偽物の指導者の見分け方
それは、実を見て判断される。
それは普段の言動や素行なのです。
イエス様の戒めは
「互いに愛し合いなさい。」
不法とはイエス様の
新しい戒めを実践せずに
愛し合わない事、赦しわない事、
憐みをかけない事です。
そういう偽指導者を警戒しなさい。
そこから離れ去る事が一番ですね。
その偽指導者から離れても、神様は
あなたから決して離れる事はありません。